実録パワハラまんがで知る

パワハラ防止法を学ぶ

このマンガの事件は厚生労働省のWEBサイトにも掲載されている事件です。パワハラ防止法とも照らし合わせて確認していきましょう

このストーリーを見て、ドキッとされた方もいらっしゃるのではないでしょうか

裁判の記録からわかるのが

上司や会社は「遊び心、余興として実施した罰ゲーム」という考えだったようです

しかし、Aさんは

・事前にコスチュームを着ることは聞かされていませんでした


・その場で拒否することは非常に困難な状況でした

こころの準備もないところで、突然上司から求められたら断りにくいですよね

そして当然ですが、
研修会でコスチュームを着させることは、研修会や発表には関係がありません
*「仕事の上で必要ではない行為」です

Point
裁判では
仮に任意であったとしても、研修会でコスチュームを着させる上司らの行為は違法になると判断しています

さらに上司らは、Aさんの了解なくコスチューム姿を撮影して
別の研修会で大きなスクリーンに映し出しています

これは、コスチューム着用を求めたこととあいまってさらにAさんに心理的負担をあたえています

Aさんの姿を『同意なく』投影したことも問題です

Point
労働者の真意が明確でないまま職務と無関係なことをさせることは、仮に労働者がその時点では不満そうな様子を見せていなくとも、ハラスメント、違法行為であると判断されかねません。

ここまでが
パワハラ事件の実録まんがと解説のサンプルです

・まんがで誰にでもわかりやすく

・実際にあったパワハラ事件だから、リアル
パワハラの背景や原因もわかりやすく

スタッフの方全員に、パワハラへの注意喚起を伝えることができます

教育効果を高める『忘れないための復習』について

人間はどうしても忘れてしまうものです。
毎月違うエピソードのパワハラ事件のまんがを見ることで、継続した注意喚起につながります

参考【図解】パワハラ防止法とは?2022年4月から中小企業も義務化されます
パワハラまんが

パワハラまんがエピソード2

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